アフガン人同行者が計画を漏えい 中村さん殺害事件、襲撃犯に

殺害現場近くに描かれた中村哲さんの壁画=11月29日、アフガニスタン・ジャララバード(共同)
殺害現場近くに描かれた中村哲さんの壁画=11月29日、アフガニスタン・ジャララバード(共同)
2022年12月03日
共同通信共同通信

 【カブール共同】2019年12月4日、福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表だった中村哲医師=当時(73)=がアフガニスタンで殺害された事件で、中村さんに同行していたアフガン人(死亡)が報酬目当てで中村さんの行動計画を漏らしていたと、襲撃犯グループに近い関係者が供述したことが3日分かった。捜査当局者が明らかにした。

 捜査当局者は、襲撃犯が中村さんの車を先回りして待ち伏せした犯行状況から「内部情報を基に襲撃方法を決めたとみられる」と指摘、組織的で計画的な事件と強調した。

 ペシャワール会は「中村さんの遺志を継ぎ、事業を続ける」とだけコメント。

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