京都・建仁寺のモミジを無断伐採 祇園の料理店「飾りに使った」

無断伐採された建仁寺境内にあるイロハモミジの枝(画面左上の点線部分)を示す関係者=30日午前、京都市東山区
無断伐採された建仁寺境内にあるイロハモミジの枝(画面左上の点線部分)を示す関係者=30日午前、京都市東山区
2022年11月30日
共同通信共同通信

 京都市東山区の建仁寺境内で、紅葉の見頃を迎えたイロハモミジの枝が無断で伐採されていたことが30日、寺への取材で分かった。寺は、近くの祇園にある日本料理店の関係者が伐採したと主張。店側は取材に関与を認め「料理の飾りに使った」と説明した。店は「ミシュランガイド京都・大阪2023」で二つ星に選ばれている。

 寺によると、18日午後10時半ごろ、境内の駐車場利用者が、ポリ袋を持った男性2人を目撃。袋の中には長さ17~40センチのモミジの枝3本が入っており、寺と京都府警に通報した。寺は21日、府警に被害届を出した。被害額は約3千円と見積もった。

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