上海で異例の習氏退陣要求 中国、反ゼロコロナ拡大

新型コロナ対策で居住区の出入り口を警戒する防護服姿の担当者ら=27日、北京(共同)
新型コロナ対策で居住区の出入り口を警戒する防護服姿の担当者ら=27日、北京(共同)
2022年11月27日
共同通信共同通信

 【北京、上海共同】中国で新型コロナウイルス対策として厳しい行動制限を強いる「ゼロコロナ」政策に反対する動きが各地に広がり、上海市では27日夜、習近平国家主席の退陣を求める異例のデモが発生した。北京市にある習氏の出身大学でも学生が抗議行動を起こした。10月に発足した3期目の習指導部は、早くも統治への不満が表面化する事態に直面した。

 「習近平、退陣せよ」。新疆ウイグル自治区で24日に起きた火災の犠牲者10人を追悼する集会が、26日に続き2日連続で上海市中心部の路上で開かれた。27日に集まった数百人は習氏を激しく批判するシュプレヒコールも上げた。

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