イランが一転し国歌斉唱、W杯 デモ巡り代表、体制圧力か

25日、ドーハ近郊でサッカーW杯の試合に際し国歌を斉唱するイラン代表選手ら(AP=共同)
25日、ドーハ近郊でサッカーW杯の試合に際し国歌を斉唱するイラン代表選手ら(AP=共同)
2022年11月25日
共同通信共同通信

 【ドーハ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会で25日、イラン対ウェールズの試合前にイラン代表選手が国歌を斉唱した。21日の初戦イングランド戦の前には、イランの体制に抗議して国内で広がるデモに連帯を示す形で歌わなかったが一転した。体制から圧力がかかった可能性がある。

 首都ドーハ近郊の競技場で行われた試合に先発出場した選手らは国歌に合わせ口を小さく動かした。うつむいたり、目を閉じたりする選手もいた。試合前に国歌を斉唱しないのは、デモを弾圧するイラン当局に反発を示す行為と受け止められている。

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