「ロシアのミサイル」記者解雇 AP通信、報道の誤り認める

16日、ミサイルが着弾したポーランド東部プシェボドフの現場付近を調べる警察官(ポーランド警察提供・ゲッティ=共同)
16日、ミサイルが着弾したポーランド東部プシェボドフの現場付近を調べる警察官(ポーランド警察提供・ゲッティ=共同)
2022年11月23日
共同通信共同通信

 【ニューヨーク共同】AP通信は22日、ポーランドに「ロシアのミサイル」が15日に着弾したと報道したのは「言語道断の誤り」だったとして、記事に関与した安全保障担当の記者を解雇したと公表した。APは匿名の米情報機関高官の話として「ロシアのミサイル」と速報。ポーランドは北大西洋条約機構(NATO)の加盟国で、報道を受け、ロシアとNATOとの紛争に拡大するとの緊張が急激に高まった。

 実際に着弾したのは、ロシアのミサイルを迎撃するためウクライナ軍が発射したとの見方が有力。バイデン米大統領も、APの報道後に「ロシア側から発射された可能性は低い」と述べていた。

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