日産社長「メリット検討」 ルノーEV、協議は難航

オンラインで記者会見する日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者=9日午後
オンラインで記者会見する日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者=9日午後
2022年11月09日
共同通信共同通信

 日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は9日の決算記者会見で、ルノーの電気自動車(EV)の新会社への出資について「日産にどのようなメリットがあるか、どのように参画するべきか検討を進めている」と述べた。協議の詳細に関する言及は避けた。関係者によると資本関係の見直しとEV新会社を巡る両社の協議は難航しており、当初想定した15日の記者発表は見送る見通しだ。

 日産幹部によると、EV新会社に関し、日産のEV技術の特許権をはじめとする知的財産の扱いでルノー側と折り合っていない。内田氏は知的財産について「ビジネスの上でパートナーと論議するのは当然だ」と指摘。

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