トリトンの「恒星食」観測 北海道の天文台、画像公開

海王星の衛星トリトンがみずがめ座を形作る恒星を隠す天体現象「恒星食」(上から下へ)=6日夜、北海道陸別町(りくべつ宇宙地球科学館提供)
海王星の衛星トリトンがみずがめ座を形作る恒星を隠す天体現象「恒星食」(上から下へ)=6日夜、北海道陸別町(りくべつ宇宙地球科学館提供)
2022年10月07日
共同通信共同通信

 北海道陸別町の天文台が、海王星の衛星トリトンが恒星を隠す珍しい天体現象「恒星食」の観測に成功し、7日に画像を公開した。恒星が隠れた際の明るさの増減を調べることで、天文台などは大気があるとされるトリトンの詳しい成り立ちに迫りたい考え。

 口径100センチ超の大きな反射望遠鏡を持つ「りくべつ宇宙地球科学館」が6日夜に撮影した。同館によると、曇りがちで条件が悪かったが、午後11時36分ごろから約2分間、「恒星食」が発生した様子を捉えた。トリトンの恒星食は2017年以来という。

 公開された画像には、みずがめ座を形作る恒星をすっぽり隠したトリトンが写っていた。

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