大道芸W杯プロデューサーを解任 配布史料に差別的表現

記者会見で謝罪する奥野晃士氏=7日午後、静岡市
記者会見で謝罪する奥野晃士氏=7日午後、静岡市
2022年10月07日
共同通信共同通信

 静岡市で11月に開催予定の「大道芸ワールドカップ(W杯)in静岡」のプロデューサーを務める舞台俳優奥野晃士氏が、スタッフ向け講習会で外国人差別と受け取れる資料を配布した問題で、大会実行委員会は7日、奥野氏を解任した。実行委は同日、記者会見を開き、奥野氏は「偏った歴史解釈を基にしていた。全面的に撤回する」と述べ、謝罪した。

 また杉山茂之実行委員長(54)も監督責任を取るとして辞任。W杯の開催可否について「関係者と調整の上、検討する」と説明し、近く結論を出すとした。

 委員会によると、奥野氏の配布資料には中国人をおとしめるような表現が含まれていた。

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