置き去り女児の指に擦り傷 事件1カ月、職員黙とう

女児の死亡が確認された時刻に合わせて黙とうする「川崎幼稚園」の増田多朗理事長(左)と職員ら=5日午後、静岡県牧之原市
女児の死亡が確認された時刻に合わせて黙とうする「川崎幼稚園」の増田多朗理事長(左)と職員ら=5日午後、静岡県牧之原市
2022年10月05日
共同通信共同通信

 静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バスに取り残され、熱中症で死亡した園児の河本千奈ちゃん(3)の指に擦り傷があったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。傷に心当たりがある園関係者はいないとみられ、県警は、事件当日に千奈ちゃんが脱出しようとした際に生じた可能性もあるとみて、閉じ込められた状況を詳しく調べている。

 事件は5日で1カ月となった。園は「被害の重大さを改めて痛感している。幼稚園が安全な場所になるよう誠心誠意尽くしていく」とする職員一同のコメントを公表。職員らは千奈ちゃんの死亡が確認された時刻に合わせて黙とうした。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/