サウジ皇太子の責任追及を 記者殺害4年、米紙が広告

サウジアラビアのムハンマド皇太子の記者殺害事件に関する責任追及を訴える2日付のワシントン・ポスト紙の全面広告=米ワシントン(共同)
サウジアラビアのムハンマド皇太子の記者殺害事件に関する責任追及を訴える2日付のワシントン・ポスト紙の全面広告=米ワシントン(共同)
2022年10月03日
共同通信共同通信

 【ワシントン共同】2日付の米紙ワシントン・ポストは、2018年にトルコで起きたサウジアラビア人記者殺害事件の発生から4年となるのに合わせ、関与が指摘されるサウジのムハンマド皇太子の責任追及を訴える全面広告を掲載した。

 広告は皇太子の顔写真入り。記者殺害の作戦を皇太子が承認したと米情報当局が判断しているにもかかわらず「4年間、責任が追及されていない」と指摘。「真実を報じる時、記者の命が脅かされるべきではない」と訴えた。

 著名な記者のカショギ氏は18年10月2日、トルコ・イスタンブールのサウジ総領事館でサウジ当局者らに殺害された。生前、同紙に寄稿していた。

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