日中戦争前夜、自宅を中国人留学生向けの下宿として開放 求めたのは「お互いが信じ合うこと」 一触即発の危機ささやかれる今こそ考えたい竹中繁の人生(後編)

1926年から27年にかけての中国旅行中にあつらえた中国服を着用、前列右が竹中繁、左が服部升子。時期と場所は不明
1926年から27年にかけての中国旅行中にあつらえた中国服を着用、前列右が竹中繁、左が服部升子。時期と場所は不明
2022年09月30日
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女性史研究者 江刺昭子

 日中の戦争を危惧し、回避のためにペンを振るった女性記者、竹中繁(しげ)。彼女の中国行きは、前後3回に及んでいる。1923年の最初の旅行がもの足りなかった竹中は、東京朝日新聞社で勤続15年になる192 ...

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