英与党不人気、支持率21% 大型減税策への不満反映

6日、英国の新首相に就任し、演説するリズ・トラス氏=ロンドン(ロイター=共同)
6日、英国の新首相に就任し、演説するリズ・トラス氏=ロンドン(ロイター=共同)
2022年09月30日
共同通信共同通信

 【ロンドン共同】英国の世論調査大手ユーガブは29日、与党保守党の支持率は21%にとどまり、最大野党労働党が54%で33ポイント上回ったとする調査結果を発表した。保守党が大差で不人気となった背景には、今月発足したトラス政権が打ち出した大型減税策の不平等さなど、経済対策への不満がある。

 調査では「総選挙が明日実施された場合、どの政党に投票するか」などを聞いた。結果によると、2019年の前回総選挙で保守党に投票した人の17%が労働党支持に回った。英与党がここまで大きく支持を失うのは、1997年のブレア政権以来だという。

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