藤野涼子「しっかり感情ぶつけ合った」 青木柚、中川大輔と「モアザンワーズ」

2022年09月26日
共同通信共同通信

 俳優の藤野涼子、青木柚、中川大輔が、アマゾンプライムビデオのオリジナルドラマ「モアザンワーズ More Than Words」(配信中、全10話)で、唯一無二の絆を結んだ男女を演じた。藤野は「お互いがお互いの顔をしっかり見て、感情をぶつけ合えた」と手応えを語る。(共同通信=高田麻美)

ドラマの一場面。美枝子を演じた藤野涼子<(C)2022 NJcreation, All Rights Reserved.>
ドラマの一場面。美枝子を演じた藤野涼子<(C)2022 NJcreation, All Rights Reserved.>

 


 絵津鼓の人気漫画が原作。高校生の美枝子(藤野)は、親友の槙雄(青木)と一緒に始めたアルバイト先で、大学生の永慈(中川)と出会う。


 永慈はゲイであることを自覚して戸惑う役。「基本は穏やかに生きてきた今どきの若者。共感するところは多かった」と中川は言う。やがて永慈と槙雄は引かれ合うが、跡継ぎを望む永慈の家族に交際を反対され苦しむ。青木は「この話はフィクションだけど、この世のどこかに彼らのような人がいることを感じながら見てほしい」と話す。

ドラマの一場面。槙雄を演じた青木柚(左)と、永慈役の中川大輔<(C)2022 NJcreation, All Rights Reserved.>
ドラマの一場面。槙雄を演じた青木柚(左)と、永慈役の中川大輔<(C)2022 NJcreation, All Rights Reserved.>

 


 2人の仲を認めさせるため、美枝子は「私が2人の子どもを産む」と宣言する。「3人の関係性が大きく変わる瞬間なので、どう演じようかすごく悩んだ」と明かした藤野に、青木は「そうやって悩む姿が最高に美枝子だった」と絶賛した。


 物語の舞台は関西。3人とも関東出身のため、方言に苦戦したという。即興で演じる場面もあり「練習のために休憩中も関西弁で話すようにしていた」と中川。撮影前には3人で京都市内のロケ地を巡ったことも。藤野は「現地の雰囲気を予習しながら、おいしいものをたくさん食べました」と声を弾ませた。

ドラマ「モアザンワーズ More Than Words」で共演した(左から)中川大輔、藤野涼子、青木柚
ドラマ「モアザンワーズ More Than Words」で共演した(左から)中川大輔、藤野涼子、青木柚