過去に同じ工場で火災8件 死亡の4人、入り口近くで発見

火災があった「三幸製菓」の荒川工場=12日午前7時44分、新潟県村上市(共同通信社機から)
火災があった「三幸製菓」の荒川工場=12日午前7時44分、新潟県村上市(共同通信社機から)
2022年02月12日
共同通信共同通信

 新潟県村上市の米菓製造大手「三幸製菓」の荒川工場から出火、5人が死亡した火災で、荒川工場では1988~2019年に8件の火災が発生していたことが12日、消防への取材で分かった。11日夜からの火災で死亡が確認された女性アルバイト従業員4人は全焼した製造棟1階の出入り口付近で、身元不明の1人はさらに奥で、発見されたことも判明した。

 消防によると、荒川工場では過去に8件の部分焼やぼやが発生。このうち19年11月には製造工程の乾燥機が焼損した。機械内部に堆積した煎餅のかすが熱せられたため出火したとみられている。

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