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【聖火リレー アーカイブス(77)】 北海道で聖火リレー式典 コロナ影響、全国最小規模

2021.6.17 12:00
公道での聖火リレーが中止となった北海道の白老町にあるアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で行われた点火式典=13日午後
公道での聖火リレーが中止となった北海道の白老町にあるアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で行われた点火式典=13日午後
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道での東京五輪聖火リレーが中止となった北海道で13日、代替行事として点火式典が白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で無観客で行われた。参加したランナーは代表1人のみで、これまでで最小規模となった。
 式典では同施設でアイヌ文化の継承活動に取り組む山道ヒビキさん(32)が「オンカミ」と呼ばれるアイヌの伝統的な拝礼方法に倣い、トーチを上下に3回振ってから聖火皿に点火した。「このような経験は人生で1回しかできない。とても光栄です」とほほ笑んだ。
 また司会がこの日に公道で聖火をつなぐ予定だった他のランナー86人の名前を読み上げた。いずれも国際オリンピック委員会(IOC)により聖火ランナーとして公式認定され、後日証書が送られる。
 14日には札幌市の道庁近くの広場で同様の式典がある。