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「1密」でもリスク 変異株、対策強化必要 【新型コロナ・ミニ知識】

2021.5.28 19:18 共同通信

 新型コロナウイルスの感染予防には、3密(密閉、密集、密接)回避が重要だと強調されてきた。だが流行「第4波」では、感染力の強い変異株が拡大し、3密がそろわない状況でもクラスターが発生している。

 
 

 西村康稔経済再生担当相は2日の記者会見で「一つの密でも感染が広がる例がある」と変異株の脅威を力説した。屋外でのバーベキュー、近くの人と大声で話したがマスクは着けていた―といった場での感染が相次いでいる。コロナに詳しい東京医大の浜田篤郎(はまだ・あつお)特任教授は「従来より強い感染対策が必要だ」と指摘する。

 厚生労働省は密を避けるための対策をまとめている。「密閉」対策の要は換気。窓やドアを2方向で開けて風の流れをつくる。1回に数分、1時間当たり2回以上が目安だ。「密集」対策は、人との距離の確保。2メートルを意識しよう。「密接」は会話に要注意。対面での会話はマスクを正しく着け、大声は避けたい。(5月17日配信)