疫病除けマンボウ?版画を再展示 「まん防」措置で和歌山

和歌山市立博物館が展示を再開した、疫病退散を願って描かれたとみられるマンボウの木版画
和歌山市立博物館が展示を再開した、疫病退散を願って描かれたとみられるマンボウの木版画
2021年04月04日
共同通信共同通信

 新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が宮城、大阪、兵庫の3府県へ適用されるのが決まった中、和歌山市立博物館は4日、江戸時代後期に疫病退散を願って描かれたとみられるマンボウの木版画の展示を再開した。措置の適用期限となる5月5日までの予定。

 昨年の夏から今年3月の緊急事態宣言解除までの間に、同館は2回、期間限定で展示していた。来館者から「大阪などで『まん防』が始まる今こそ、展示を」との声が相次ぎ、再び披露することにした。

 同館の佐藤顕学芸員は「まん防とマンボウを掛けるつもりはないが、コロナ終息を願う気持ちは変わらない」と話した。

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