イスラエル、感染第2波が拡大 不満の国民、首相辞任要求

24日夕、エルサレムの首相公邸前で開かれたネタニヤフ首相辞任を求めるデモの参加者(共同)
24日夕、エルサレムの首相公邸前で開かれたネタニヤフ首相辞任を求めるデモの参加者(共同)
2020年07月25日
共同通信共同通信

 【エルサレム共同】イスラエルで新型コロナウイルス感染第2波の勢いが止まらない。規制緩和後の5月末から再び感染が広がり、今月は1日当たりの感染者数が過去最多を更新し続けている。国民の間では「拙速な経済活動の再開が原因だ」として政府への不満が噴出。ネタニヤフ首相の辞任を求めるデモが連日行われている。

 「混乱の責任を取れ」。エルサレムの首相公邸前で24日夕にデモが開かれ、約千人が大声で叫んだ。参加者には失業した若者らのほか、ネタニヤフ氏を支持してきた右派の人も多い。女性のアセナットさん(30)は「新型コロナの対応は完全に失敗。もう首相を信用できない」と憤った。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/