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政府、4カ国の入国制限緩和検討 豪、NZ、タイ、ベトナム

2020.6.1 12:03 共同通信

 政府は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた外国人の入国制限を巡り、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国を軸に緩和する方向で検討に入った。政府関係者が1日、明らかにした。4カ国は現時点で感染状況が落ち着いている上、日本との経済的なつながりが深いことを重視した。ビジネス関係者らを対象とする案が浮上している。

 実現すれば、国際的な往来再開の「第1弾」となる。国家安全保障局(NSS)や外務、法務両省を中心に時期などを慎重に見極める考えだ。実際に緩和されるのは、早ければ夏ごろになるとみられる。事前に各国と交渉する必要がある。

 政府は全世界での感染拡大を受け、水際対策を順次強化し、外国人の入国拒否の対象は現在、計111カ国・地域。タイなど4カ国も対象となっている。現在の水際対策を6月末まで続けることも決めている。

 ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドは日本と共に環太平洋連携協定(TPP)に参加。タイには多くの日本企業が進出している。