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コロナ死者、世界で35万人超す 2カ月続いたペース鈍化

2020.5.27 12:24 共同通信

新型コロナウイルス感染症で亡くなった多くの人が眠る中国・武漢の霊園=20日(共同)
新型コロナウイルス感染症で亡くなった多くの人が眠る中国・武漢の霊園=20日(共同)

 【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が27日、世界全体で35万人を超えた。23日に34万人を上回ってから4日がたっており、約2カ月間続いた1~3日ごとに死者1万人が増えるペースは若干鈍化したが、世界各地での被害拡大は依然として続いている。感染者は558万人を超えている。

 新型コロナによる死者は、3月20日に世界全体で1万人を超えてから急増。3月25日に2万人を上回ってからは、1~3日ごとに1万人以上増加する状態が約2カ月間にわたって続いていた。

 世界最多の168万人の感染が確認されている米国が死者数も最多で約9万9千人。約3万7千人の英国、約3万3千人のイタリアなど欧州諸国での死者の多さが目立つが、南米のブラジルでも2万4千人を上回るなど、世界各地での被害拡大が続いている。

 世界保健機関(WHO)の26日付状況報告によると、死者の50%は欧州地域事務局管内(トルコや旧ソ連諸国を含む)。米州地域事務局管内(南北米大陸)で42%と、両地域で世界全体の死者の9割以上を占めている。