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抗マラリア薬の服用に「無責任」 バイデン氏が米大統領を批判

2020.5.20 11:50 共同通信

バイデン前米副大統領=3月、フィラデルフィア(AP=共同)
バイデン前米副大統領=3月、フィラデルフィア(AP=共同)

 【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領は19日、新型コロナウイルス感染症の予防として抗マラリア薬を服用しているトランプ大統領に対し、まねをした国民が副作用で危険に陥りかねないとして「完全に無責任だ」と批判した。オンライン会合で語った。

 「一体、彼は何をしているんだ?」と怒りを通り越した様子のバイデン氏。抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンに関し「(新型コロナ対策として)使用せよと言うまっとうな医者はいない。効果より害が多い」と強調した。「大統領の言葉は重い。国民が使わないと思うか?」と懸念をあらわにした。

 トランプ氏は4月に記者会見で、新型コロナ感染症の治療法として「消毒液の体内注射」を突如提案し、全米で消毒液を含めた化学物質による家庭内事故の相談が相次いだと報告されている。