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愛知、休業要請の緩和を決定 感染防止徹底を呼び掛け

2020.5.15 11:20 共同通信

愛知県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策本部会議で発言する大村秀章知事=15日午前
愛知県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策本部会議で発言する大村秀章知事=15日午前

 愛知県の大村秀章知事は15日、政府による緊急事態宣言の対象から除外されたことを受け、県庁で新型コロナウイルスの対策本部会議を開いた。ショッピングセンターやデパートなど大型商業施設の休業や飲食店への短縮営業の要請解除を正式決定した。引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けた。

 大村知事は「4月25日以降感染者数が大きく減少し、落ち着きを見せている。医療提供態勢の確保も十分だ」と現状を説明。感染対策と同時に社会経済活動を再開させる必要性に理解を求めた。

 また「検査態勢を拡充し軽症のうちに医療に結び付けることが重要だ」と述べ、県の衛生研究所の人員増強や医療機関の協力で、県内のPCR検査能力を5月12日時点の1日638件から6月中旬に1100件に、秋には1300件まで増やす方針を示した。会議には県医師会や経済界、連合関係者も出席した。

 県は、接客を伴う飲食店やパチンコ店、スポーツジム、ホテルの宴会場に対しては31日までの休業要請を継続する。