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首相、相談目安の周知不足を反省 新型コロナで、衆院本会議

2020.5.12 16:40 共同通信

衆院本会議で答弁する安倍首相=12日午後
衆院本会議で答弁する安倍首相=12日午後

 安倍晋三首相は12日の衆院本会議で、新型コロナウイルス感染症の相談・受診目安を変更したことに関し「国民への周知が足りなかったことは真摯に反省し、専門家の意見を聞いた上で、より分かりやすく見直しを行った」と述べた。同時に「PCR検査を実施する基準ではなく、帰国者・接触者相談センターなどに相談する際の目安だ」と理解を求めた。

 厚生労働省は感染が疑われる人が専門外来を受診する目安について「体温が37.5度以上」としていたが、8日に削除。PCR検査の基準のように受け取られたことを巡り加藤勝信厚労相が「われわれから見れば誤解」と発言し、野党が批判していた。

 首相は感染症を巡る緊急事態宣言に関し「国民、医療従事者や保健所職員などの関係者の努力により、これまでの取り組みは間違いなく成果を上げている」と強調した。

 立憲民主党などでつくる会派で無所属の中島克仁氏への答弁。