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米FDA、抗原検査を初許可 コロナ検査態勢強化へ

2020.5.10 10:06 共同通信

米食品医薬品局(FDA)の建物=2018年8月(AP=共同)
米食品医薬品局(FDA)の建物=2018年8月(AP=共同)

 【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は9日、新型コロナウイルスの感染を調べる「抗原検査」の緊急使用を初めて許可したと発表した。一般的なPCR検査に比べ短時間で判定が可能で、低コストで量産化しやすいといい、検査態勢の強化につなげる。

 日本政府も13日に「富士レビオ」(東京)の抗原検査キットを薬事承認し、保険適用する方針。

 FDAが許可したのは米クイデル・コーポレーションの製品。病院で鼻の粘液を取り、「15分で判定可能」(同社)という。抗原検査は検体の中にウイルス特有のタンパク質(抗原)があるかどうかを調べる。FDAは、PCR検査に比べ精度が劣るため、陰性を確定するにはPCR検査を追加する必要があるとしている。