メニュー 閉じる メニュー
全国

全国

スペイン、外出制限を一部緩和 50日ぶり、散歩や運動大丈夫

2020.5.2 20:06 共同通信

2日、スペイン・バルセロナで、遊歩道を歩く人々(AP=共同)
2日、スペイン・バルセロナで、遊歩道を歩く人々(AP=共同)

 【パリ共同】スペイン政府は2日、新型コロナウイルス対策で3月14日から実施している外出制限を一部緩和し、約50日ぶりに散歩や個人の運動を一定時間に認める措置を実施した。地元メディアは各地で人々が一斉にジョギングやサイクリング、サーフィンなどを楽しみ「とても気持ちいい」と喜ぶ声を伝えた。

 保健省の2日の発表によると、感染による死者は2万5100人、感染確認者は21万6582人。前日からの増加数は徐々に減少している。

 スペインの外出制限は欧州内でも厳しく、これまで運動や散歩も禁止していたが、自宅から1キロ圏内で午前6~10時と午後8~11時の間に可能となった。

 子どもと高齢者は別の時間枠を設定した。4月26日から子どもは自宅周辺で1時間遊んだりすることを認めたが、2日から正午~午後7時の間に限定。高齢者は午前10時~正午と午後7~8時に設定した。

 人口5千人以下の自治体は密集の恐れがないとして、これらの時間枠は適用しない。

 政府は4日から6月にかけて段階的に経済活動の制限を緩和する方針。