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中国全人代、5月22日開幕へ 感染封じ込め誇示、正常化目指す

2020.4.29 13:02 共同通信

中国全人代が開かれる北京の人民大会堂。手前は天安門広場の花壇=29日(共同)
中国全人代が開かれる北京の人民大会堂。手前は天安門広場の花壇=29日(共同)

 【北京共同】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は29日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていた第13期全人代第3回会議を5月22日から北京で開くことを決めた。国営通信の新華社が伝えた。習近平指導部は全人代の開催決定により、感染封じ込めが一段落したと内外に印象付けた形だ。政策の軸足を経済活動の正常化や外交に移すとみられる。

 だが中国経済は急減速しており、同会議では2020年の経済成長率の目標値を示さない公算が大きくなっている。経済成長を確保することで求心力を維持してきた中国指導部が公表を見送れば極めて異例となる。

中国陝西省西安市を視察する習近平国家主席(中央)=22日(新華社=共同)
中国陝西省西安市を視察する習近平国家主席(中央)=22日(新華社=共同)