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塩野義がワクチン開発へ 新型コロナ、年内にも臨床試験

2020.4.27 18:45 共同通信

 塩野義製薬は27日、新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に着手すると発表した。治療薬とともにワクチン開発を最優先課題に位置付ける。年内にも臨床試験を始める方向で厚生労働省などと協議を進めている。

 塩野義とバイオ医薬品を手掛ける子会社のUMNファーマ(秋田市)、国立感染症研究所が共同で開発を進める。実用化後は1千万人規模のワクチン提供を目指す。治療薬では北海道大の人獣共通感染症リサーチセンターと共同研究も進めており、既に有望な化合物群を確認したとしている。

 新型コロナのワクチン開発は世界各地の企業や大学で進められている。関西の企業では田辺三菱製薬の海外子会社も開発に着手している。