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武漢、コロナの入院患者0人に 感染拡大後初、4万人超が退院

2020.4.26 20:11 共同通信

飲食店の前に列を作る市民ら=22日、中国・武漢(新華社=共同)
飲食店の前に列を作る市民ら=22日、中国・武漢(新華社=共同)

 【北京共同】中国国家衛生健康委員会の報道官は26日に記者会見し、湖北省武漢市で同日、新型コロナウイルス感染症で入院中の患者が0人になったと発表した。感染症の震源地となった武漢市を中心に流行が拡大して以降、同市の病院で治療中の感染症患者がいなくなるのは初めて。

 報道官は状況改善について「武漢と全国の医療従事者の努力」の結果だと強調。25日までに同市で治療を終えて退院した感染者は計約4万6500人に上るという。

 中国政府は26日、感染症の発症者が中国本土で25日に11人増え、計8万2827人になったと発表した。無症状の感染者は新たに30人確認され、千人が経過観察中。新たな死者は出なかった。

 新たな発症者のうち6人は黒竜江省と広東省で確認し、残る5人は本土外から訪れた人だった。

 武漢市政府は8日に感染拡大防止のため実施してきた同市の封鎖措置を解除した。