「飛田新地」が全店休業 新型コロナ、再開未定

2020年04月03日
共同通信共同通信

 大阪市西成区の歓楽街「飛田新地」の飛田新地料理組合は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、加盟する約160の料亭全店の休業を始めた。再開時期は未定。

 緊急事態宣言が出た場合に営業を見合わせる方針を示していたが、前倒しした。組合の担当者は「刻一刻と事態が移り変わる中で判断した。社会の安定を願っている」と話した。

 飛田新地は古い木造の商店や料亭が立ち並び、古くは日本有数の遊郭として知られた。

 全店休業は1989年の昭和天皇の「大喪の礼」や、昨年6月の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の時期にも実施された。

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