元楽天監督の梨田昌孝氏が感染 重度の肺炎、集中治療室に

2020年04月01日

プロ野球楽天などで監督を務め、野球評論家の梨田昌孝氏(66)が新型コロナウイルスに感染したと1日、マネジメント会社が発表した。感染経路は不明という。
同社によると梨田氏は3月25日に倦怠感を訴え、28日に発熱、30日に呼吸困難の症状が出たため病院で受診。31日に重度の肺炎と診断されて大阪府内の病院に搬送されて入院し、4月1日に陽性が判明した。集中治療室(ICU)に入っているという。
プロ野球では阪神の藤浪晋太郎投手と伊藤隼太外野手、長坂拳弥捕手がPCR検査で陽性反応が出ている。