解雇や雇い止め、千人超の見込み 新型肺炎の影響、厚労省明らかに

2020年03月31日
共同通信共同通信

 厚生労働省は31日、新型コロナウイルスによる業績悪化などで、解雇されたり雇い止めされたりする見込みの人が、30日時点で1021人に上ったことを明らかにした。観光バス事業や宿泊業が多く、地域では成田空港があり訪日外国人客向けの観光産業が盛んな千葉県や、中小企業が多い大阪府が中心。

 企業が従業員を休業させた場合に支給する「雇用調整助成金」に関連する相談は同日時点で3825事業所から寄せられている。観光バス事業、宿泊業、製造業の相談も多い。

 厚労省の担当者は「雇用維持に向けて努力をしている事業所が多い。なるべく踏みとどまっていただきたい」と話している。

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