自衛隊が帰国者の検疫を支援 一時滞在ホテルへ輸送も

陸上自衛隊の隊員に訓示する河野防衛相=28日午前、さいたま市の陸自大宮駐屯地
陸上自衛隊の隊員に訓示する河野防衛相=28日午前、さいたま市の陸自大宮駐屯地
2020年03月28日
共同通信共同通信

 防衛省は28日、新型コロナウイルスの拡大防止に向け、成田空港での検疫支援などのため、自衛隊の医官らを派遣すると発表した。検査結果が判明するまで帰国者が滞在するホテルへの輸送や、ホテルでの生活支援も含め数十人態勢となる見込み。

 自衛隊法に基づく自主的な災害派遣で、河野太郎防衛相が同日付で命じた。防衛省は「水際対策の強化が特に緊急を要し、都道府県知事の要請を待つ時間がない」と判断したとしている。

 自衛隊はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への対応でも、医療支援や船内の消毒に当たった。各地の自衛隊病院では、感染者の受け入れを続けている。

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