中国名門大、遠隔教育を本格導入 新型肺炎で、26万人参加

遠隔で講義を受ける清華大の学生らを映し出すスクリーン=28日、北京(共同)
遠隔で講義を受ける清華大の学生らを映し出すスクリーン=28日、北京(共同)
2020年02月29日
共同通信共同通信

 【北京共同】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国の名門、清華大が情報通信技術(ICT)を活用した遠隔教育を初めて本格導入した。これまでに、自宅待機となっている教師や学生ら延べ26万人余りがオンライン授業に参加したという。

 「世界貿易機関(WTO)は経済一体化に重要な役割を果たしました」。清華大の専用の教室で28日、スーツ姿の高宇寧准教授が小型カメラに向かって国際経済の講義を行っていた。パソコン画面には国内外にいる受講生の顔や資料が映し出され、学生は手を挙げる代わりにマイクをオンにして質問した。

 中国では新型肺炎の拡大を受け、学校の休校が続いている。

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