WHO「世界的大流行」否定 新型肺炎「制御不能ではない」

記者会見する世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=24日、ジュネーブ(AP=共同)
記者会見する世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=24日、ジュネーブ(AP=共同)
2020年02月25日
共同通信共同通信

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は24日、新型コロナウイルスの感染が韓国やイラン、イタリアなどで広がっていることについて「突然増えていることは非常に懸念されるが、制御不能状態で世界中に広がっている訳ではない」と述べ「パンデミック(世界的大流行)という言葉を使うのは事実に即していない」と強調した。

 記者会見でテドロス氏は「エピデミック(局所的流行)が、パンデミックになったのではないかという臆測が出ている」と指摘。WHOは1月30日に緊急事態宣言を出しており、同氏は感染拡大防止に向けた各国の取り組み継続を改めて求めた。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/