気候対策で途上国不満噴出 国連総会、先進国関心薄く

23日、ニューヨークの国連本部で演説するパキスタンのシャリフ首相(国連提供・共同)
23日、ニューヨークの国連本部で演説するパキスタンのシャリフ首相(国連提供・共同)
2022年09月24日
共同通信共同通信

 【ニューヨーク共同】ニューヨークで開催中の国連総会一般討論で、気候変動の被害を最も受けやすい発展途上国の不満が噴出している。温室効果ガス排出量が多い先進国の関心は、ロシアのウクライナ侵攻に集中。排出量が世界5位の日本も、岸田文雄首相の演説で温暖化対策への言及はほとんどなかった。

 洪水で国土の3分の1が水没したパキスタンのシャリフ首相は23日、一般討論演説で「世界の不作為」を非難し、気候変動対策で今すぐ行動を起こすよう呼びかけた。

 シャリフ氏は洪水で約3300万人が被災したと説明した。

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