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社会

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テレワーク実施は平均27% 新型コロナ、LINE調査

2020.4.30 18:59 共同通信

 厚生労働省は30日、新型コロナウイルス感染症対策として推進しているテレワークの実施率は4月12~13日時点で全国平均約27%と、政府が目標とする7割を大きく下回ったとのアンケート結果を公表した。無料通信アプリLINE(ライン)利用者を対象に3月末以降、3回実施した「新型コロナ対策のための全国調査」結果を分析した。

 感染者の多い東京都(約52%)など首都圏のほか、大阪府(約26%)、兵庫県(約23%)、福岡県(約20%)が高かった。感染者が少数にとどまっている鳥取、島根両県は3~4%だった。

 テレワーク実施状況は、3月31日~4月1日の第1回では全国平均約14%で、4月5~6日の第2回では約16%だった。3回とも600万人余りが回答した。

 また、感染を拡大させる「3密」の回避については、約2337万人が回答。換気の悪い「密閉」を避けているのは全国平均約78%、人が集まる「密集」を避けているのは約85%。近距離の「密接」で会話しないのは約55%にとどまった。