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「感染者は殺人鬼」の市議が謝罪 大阪・泉南、辞職は否定

2020.4.24 17:58 共同通信

自身のフェイスブックへの投稿を謝罪する大阪府泉南市の梶本茂躾市議=24日
自身のフェイスブックへの投稿を謝罪する大阪府泉南市の梶本茂躾市議=24日

 大阪府泉南市の梶本茂躾市議(72)=無所属=が新型コロナウイルスの感染者を「高齢者にとっては殺人鬼に見える」などと自身のフェイスブックに投稿した問題で、梶本市議は24日、市議会の各派代表者会議に出席し「配慮のない言葉を使ったことを反省している」と謝罪した。

 梶本市議は、市で初めて確認された感染者が女子高生だったことで、行動力のある若者に外出自粛を訴えたかったとして「中傷するつもりはなかった」と釈明。議員活動は「高齢者を守るために続けていきたい」との意向を示した。市議会は今後、辞職勧告決議案を提出する方針を決めた。

 会議後に取材に応じた梶本市議は、東京都や大阪府が高齢者らの専用時間帯設定をスーパーの事業者に求める考えを示したことに触れ「発言は過激だったが、高齢者を守る施策を行政が打ち出す契機になったと思う」と主張した。

 梶本市議は10日夜に「感染者は、私ら高齢者にとっては殺人鬼に見えます」などと投稿。批判を受け、掲載内容を削除した。