有機米、アイガモロボットで 水田かき混ぜ、雑草防ぐ

水田を動くアイガモロボット=5月、秋田県にかほ市
水田を動くアイガモロボット=5月、秋田県にかほ市
2022年10月06日
共同通信共同通信

 田んぼを自動的に動き回って水をかき混ぜるアイガモロボットを、農業ベンチャーの有機米デザイン(東京)が開発している。有機農法では除草剤使用を抑えるため、草取りが農家の重荷だ。ロボットは実際のアイガモさながらに泥を巻き上げ、水面下の光を遮り雑草の成長を抑える。2023年の販売を目指している。

 実証実験に参加した滋賀県野洲市の農家、中道唯幸さん(64)は約25ヘクタールの水田で有機農法に取り組んでおり、農機で計約1カ月かけて除草していた。ロボットを入れた田んぼでは、雑草が大幅に減った。中道さんは「ロボットが普及すれば、有機農法のハードルは大きく下がる」と話す。

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