教団被害救済へ法令見直し 首相表明、批判「今後に生かす」

第210臨時国会で所信表明演説をする岸田首相=3日午後、衆院本会議場
第210臨時国会で所信表明演説をする岸田首相=3日午後、衆院本会議場
2022年10月03日
共同通信共同通信

 第210臨時国会が3日召集され、岸田文雄首相は衆院本会議で所信表明演説を行った。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を名指しした上で、悪質商法や多額寄付の被害救済へ「消費者契約に関する法令などについて見直しを検討する」と明言した。安倍晋三元首相の国葬への反対論を踏まえ「国民のさまざまな意見を重く受け止め、今後に生かす」と述べた。円安のメリットを活用し、訪日外国人の旅行消費額「年間5兆円超」を目指すとして経済再生に決意を示した。

 演説原案では、旧統一教会に関し「現在社会的に問題が指摘されている団体」と表現していたが「旧統一教会」と明記した。

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