性犯罪被害者に寄り添う法改正を 処罰要件見直し、評価と注文

オンラインで記者会見する国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」の副理事長伊藤和子弁護士=3日
オンラインで記者会見する国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」の副理事長伊藤和子弁護士=3日
2023年02月03日
共同通信共同通信

 刑法の性犯罪規定を見直す要綱案が取りまとめられたことを受け、人権団体や性被害当事者らの団体が3日、オンラインで共同記者会見を開いた。強制性交罪などの処罰要件が改められた点は評価できるとの見解でおおむね一致。「より被害者に寄り添ったものを」とし、さらなる見直しを求める声も上がった。

 国際人権NGO副理事長の伊藤和子弁護士は、要綱案が処罰要件として具体的に8項目を例示したことを「これまでは判断にばらつきがあったが、処罰されやすくなる」と受け止める。

 被害当事者らの団体幹事の金子深雪さんは「同意しない性行為は処罰されるということが明確にされ、歓迎する」と話した。

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