中ロ長距離行動「明確な示威」 戦闘機も合流、日本は懸念伝達

日本海や東シナ海、太平洋を長距離飛行した中国のH6爆撃機=30日(防衛省統合幕僚監部提供)
日本海や東シナ海、太平洋を長距離飛行した中国のH6爆撃機=30日(防衛省統合幕僚監部提供)
2022年11月30日
共同通信共同通信

 防衛省統合幕僚監部は30日、中国のH6爆撃機とロシアのTU95爆撃機それぞれ2機ずつが同日午後、日本海や東シナ海、太平洋の長距離を共同飛行したと発表した。飛行中、中国の戦闘機や、戦闘機と推定される機体の計4機が合流した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応。領空侵犯はなかった。

 防衛省によると、明確な示威行動だと判断。外交ルートを通じ、両国に対し、重大な関心を表明し懸念を伝達した。

 防衛省は中国の爆撃機2機とロシアのものとみられる2機が30日午前に日本海を飛行したと公表。中国機は、午後に確認したものと同一とみられ、ロシア機は不明という。

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