初の質問権、旧統一教会に行使 「組織・財産」報告要求

本部が入るビルに付けられた「世界平和統一家庭連合」の文字=9月、東京都渋谷区
本部が入るビルに付けられた「世界平和統一家庭連合」の文字=9月、東京都渋谷区
2022年11月22日
共同通信共同通信

 永岡桂子文部科学相は22日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、宗教法人法に基づく質問権を行使した。組織運営や財産・収支に関して報告を求める文書を同日、郵送した。回答期限は12月9日。1995年の法改正で盛り込まれた調査権限の行使は初。文化庁は解散命令請求を視野に、教団の回答を精査した上で年内の追加調査も想定している。

 質問権は、解散命令に該当する「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」などが疑われる場合に行使可能。

 旧統一教会は「文科省の意向に従って、誠心誠意対応する」とコメントした。

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