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日本の赤ちゃんの10人に1人近くは体重2500グラム未満で生まれる。こうした低出生体重児は将来、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高いとされる。胎児の発育が不十分になる原因の一つは妊婦の不健康な痩せだ ... [続きを読む]
がんは年齢とともに増える病気。このため、がんの診断を受けたとき、既に何らかの持病がある人は珍しくない。中でも、治療の際に特別な注意が必要で、患者数も多いのが糖尿病だ。安全ながん治療のために患者 ... [続きを読む]
アトピー性皮膚炎など長引く皮膚の病気では、軟こうなどの塗り薬が有効だ。ただ、適量を塗らなかったり、勝手に中断したりすれば十分な効果は見込めない。医師の指示を守って使うことが大切だ。専門家は「病院を受 ... [続きを読む]
肝臓病の中には、体を守る免疫系が自分の肝臓を攻撃してしまうものがある。「自己免疫性肝疾患」と総称される3種類の病気。比較的珍しく、難病に指定されているが、いずれも近年患者が増え、注目が集まっている。 ... [続きを読む]
生活習慣病である2型糖尿病は「太った人の病気」とのイメージが強いが、それは間違いらしい。日本を含むアジア人では、痩せた人でも欧米人より発症リスクが高いことが、各国の研究で分かってきた。体重や体格だけ ... [続きを読む]
腎臓から尿道まで、尿の通り道のどこかに石ができる尿路結石は、背中や腰に起こる突然の激痛という特徴的な症状で知られる。壮年期男性の病気というイメージが強いが、女性も閉経後には増える。結石ができる仕組み ... [続きを読む]
これは薬の副作用では? そう疑われる症状を患者本人や家族が、国に直接報告する制度が3月から本格的に始まった。製薬会社や医療機関からの報告と合わせることで、知られていない副作用の傾向をより早く察知で ... [続きを読む]
体調が悪くなったとき119番で救急車を呼ぶべきか。迷ったときにアドバイスがもらえる相談電話の設置が各地で進んでいる。救急車の運用効率化を狙って総務省消防庁が「救急安心センター事業#7119」として導 ... [続きを読む]
乳幼児による大人の薬の誤飲事故が後を絶たない。防止策の一つとして、子どもには開けにくい「チャイルドレジスタンス(CR)」と呼ばれる包装容器の導入が検討されているが、コストは誰が負担するか、使いにくさ ... [続きを読む]
健康食品には明確な定義がなく、制度上は食品として扱われる。一方、消費者の多くは特定の効果を期待して利用し、制度との間に大きなずれがある。2004年からウェブサイトで「『健康食品』の安全性・有効性情報 ... [続きを読む]