47NEWSの医療・健康サイトは、共同通信社と52新聞社が役に立つ医療、介護、健康情報をお届けします。最新ニュース、医師ら医療専門家のコラムやQ&A、共同通信の連載「医療新世紀」などの関連記事も充実。
ウイルス性肝炎は衛生状態の改善やワクチンの開発、輸血の検査(スクリーニング)の徹底などにより減少したものの、急性、慢性の肝炎を引き起こし、依然として警戒が必要だ。日本では主に四つの型で感染、発症する ... [続きを読む]
病気の発症予防や死亡リスクの低減などに必要な筋力トレーニングは1週間に30~60分が最適で、同130~140分を超えるとむしろ効果が得られず、リスクとなる恐れがあるとの研究結果を、東北大と早稲田大、 ... [続きを読む]
自粛生活で「コロナ太り」に悩む人は、睡眠不足を解消することで体重を減らせるかもしれない―。米シカゴ大のチームが、肥満気味で寝不足の米国人の睡眠時間を1時間ほど延ばすことで、体重を2週間で0・5キロ近 ... [続きを読む]
患者のがん組織に起きている遺伝子の変化をまとめて検査し、効きそうな薬を探す「がんゲノム医療」で、検査のタイミングを早める研究に国立がん研究センターなどが取り組んでいる。現在は標準治療が終わった後の検 ... [続きを読む]
人が倒れた現場に居合わせた市民による救命処置が、新型コロナウイルス感染症の流行以降、大幅に減少したことが、総務庁消防庁のまとめた「救急・救助の現況」で分かった。救命率も同様に低下していた。 &n ... [続きを読む]
何げなく発した言葉が人の心を傷つけることがある。認知症はかつて「痴呆症」と呼ばれ、偏見をなくすための言い換えが定着した。英国などでは認知症に関するさまざまな事柄を表現する際に「避けるべき言葉」や「望 ... [続きを読む]
新型コロナウイルスに特有のタンパク質を調べる抗原検査キットは、実際に感染していても陽性にならない「偽陰性」の場合がある。米ダートマス大のチームが調べると、米国人の一部は感染の疑いがあるのに陰性結果に ... [続きを読む]
顔にできたニキビが気になってごしごし洗う、手でつまんでみる…。若い人の多くが経験することだが、ニキビの悪化を見過ごすと長引いたりニキビ痕が残ったりする恐れがある。早い段階で使う薬剤が相 ... [続きを読む]
国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)は、過食症や拒食症などの摂食障害に悩む本人や家族、関係者の相談を受け付ける「摂食障害全国支援センター・相談ほっとライン」を開設した。 同病院心療内科 ... [続きを読む]
不安やストレスは日々の眠りに影響を及ぼす。新型コロナウイルスの流行が睡眠に与える影響を国際研究チームが調査すると、国によって大きな差があることが分かった。度重なるロックダウン(都市封鎖)を経験し多く ... [続きを読む]