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心停止した人からの腎臓提供が低迷し、移植手術の件数も伸び悩んでいることが日本移植学会、日本臓器移植ネットワークのまとめで分かった。 2010年の法改正で脳死になった人の家族の同意で臓器提供が可能にな ... [続きを読む]
いち早く「人生100年時代」を唱え、"大介護時代の水先案内人"を自任する評論家の樋口恵子さん(84)。歯切れ良くユーモラスな語り口ながら目線が優しいのは、病気を重ねた「病み上手」のたまものだ。 × ... [続きを読む]
心臓病の患者と家族らでつくる「全国心臓病の子どもを守る会」が、患者・家族向けの解説本「心臓病児者の幸せのために」の新版を発行した。 初版は約50年前に発行、改訂を重ねてきた。この間、医療の進歩でかつ ... [続きを読む]
関節が炎症で腫れてこわばり、悪化すると変形したままになる関節リウマチは、薬による治療が進歩して症状の改善が見込めるようになった。専門医は、薬をきちんと飲むほかに、意識して手足を動かして関節の動きと状 ... [続きを読む]
日本整形外科学会は、加齢に伴い運動機能が衰えるロコモティブ症候群を予防、改善するためのアドバイスを広く募集している。 食生活や暮らしの中での工夫、家庭や職場での取り組みなど、テーマや実践の対象は自由 ... [続きを読む]
運動機能の衰えを示す「ロコモティブ症候群」という言葉を日本整形外科学会が2007年に提唱してから9年。啓発が進み、メタボリック症候群が「メタボ」と呼ばれるように「ロコモ」という略称を聞く機会も増えた ... [続きを読む]
少年野球の投手の半数以上が傷や打撲などの外傷を除く体の痛みを感じていたことが日本整形外科学会と全日本野球協会などの全国調査で分かった。投球による肘の痛みが最も多かった。 投手を増やして1人ずつの負担 ... [続きを読む]
日本救急医学会など、救急医療や災害医療の専門家でつくる7学会は、2020年に開かれる東京五輪・パラリンピックの救急災害医療の態勢を検討するため、学術連合体を結成したと発表した。今後設置する合同委員会 ... [続きを読む]
手術の際に用具やガーゼなどを患者の体内に置き忘れる医療事故はなかなかなくならない。これを防ぐため、手術用具にICタグを付け、装置で「ピッ」と読み取って管理するシステムの採用が進んでいる。用具一つ一つ ... [続きを読む]