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脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして脳細胞が損傷を受け、体のまひや要介護、死亡などの原因になる病気だ。 1人の人が生涯にこの病気を発症するリスクを推定した研究はこれまで、限られた国のものしか ... [続きを読む]
医師らとの面接を通じて患者が自分の考え方の癖を修正する「認知行動療法(認知療法)」は、うつ病の治療に有効とされているが、取り組む治療者が少なく、患者のニーズに応え切れていないのが課題だ。 そこ ... [続きを読む]
患者が少ない希少疾患や難病の原因究明や治療法の開発につなげるため、患者からの情報や意見をウェブサイトを通じて積極的に集める、新タイプの臨床研究プロジェクトを大阪大チームが始めた。 名称は「RU ... [続きを読む]
公的医療保険や介護保険で受けられるリハビリに満足できない脳梗塞などの患者向けに、保険外で全額自費のリハビリを提供する事業者が増えている。保険では回数や時間が制限され、「仕事や自立した生活に復帰したい ... [続きを読む]
飲食店でいわゆる飲み放題を利用すると、普段の飲酒に比べて飲む量が男子学生で1・8倍、女子学生で1・7倍に増えることが筑波大の吉本尚准教授(総合診療)、大学院生の川井田恭子さん(精神看護)らの調査で分 ... [続きを読む]
認知症の人を介護したり身近で接したりする経験がある人は、そうでない人に比べて認知症に対する理解が深く、その予防にも積極的であるとのリポートを日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が発表した。 ... [続きを読む]
医師が認知症を診断する際、実施が推奨されている検査が十分に行われておらず、治療可能なタイプの認知症が見逃されている恐れがあるとする研究結果を、医療経済研究機構の佐方信夫主任研究員らが保険診療データを ... [続きを読む]
他人には分かりにくい慢性の痛みに対する理解を深めてもらおうと、文部科学省の研究班(代表・佐藤幹代自治医大看護学部准教授)とNPO法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」が、多種多様な原因の痛み ... [続きを読む]
ジャズミュージシャン坂田明さん(73)のちょっと小さめの体には、パワーが満ち満ちている感じがする。だが16年前、57歳のときに脳出血を患い、今もしゃべったり字を書いたりするのに不自由を ... [続きを読む]
自分で風呂に入る、服を着るといった日常活動に支障が出たり、外出して社交性を発揮することがおっくうになったりすることが認知機能の低下に関係するとの研究結果を、国立精神・神経医療研究センターが発表した。 ... [続きを読む]