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高齢者の独り暮らしは、健康へのリスクだといわれるが、単純に独居であることよりも、他者との関わりが乏しい社会的な孤立がその要因であるとする研究結果を東京都健康長寿医療センター研究所の藤原佳典研究部長ら ... [続きを読む]
2015年度に新たに障害者手帳の交付を受けた視覚障害者の原因疾患は緑内障が最も多く、原因に占める割合も過去より増加したという全国調査の結果を、白神史雄・岡山大教授(眼科学)を中心とする厚生労働省研究 ... [続きを読む]
エイズウイルス(HIV)に感染しても、治療を続け、ウイルスを血液中で検出できないほど減らせば、パートナーにうつることはない―。 最新の研究を基に、感染者への偏見をなくすとともに、感染者が適切な治療 ... [続きを読む]
「AYA世代」と呼ばれる思春期から30代までの若年がん患者を支援するインターネットサイト「AYA世代のがんとくらしサポート」が国立がん研究センターなどの研究費で作成、公開された。 医師や看護師 ... [続きを読む]
糖尿病患者のうち、目の合併症について検査を受けているのは半分以下、腎臓病の精密検査では4分の1にも満たないことが、国立国際医療研究センターを中心とした診療報酬明細書(レセプト)情報の調査研究で分かっ ... [続きを読む]
脳の血管が詰まったり切れたりする脳卒中の発症者は、日本全体で年間約29万人に上るとの推計を滋賀医大などの研究チームがまとめた。 滋賀県(人口約140万人)が2011年から実施する全脳卒中発症者の登 ... [続きを読む]
体内の異物を排除する免疫の力を利用し、がんを攻撃する新たな薬「免疫チェックポイント阻害薬」に、一度表れた効果が途中でなくなる「耐性」という現象が報告され始めた。 がん研究会がん化学療法センター(東 ... [続きを読む]
がんを経験後、出産した女性が、2011~15年に全国で少なくとも2844人いたことが、日本医療研究開発機構の研究班による初の実態調査で分かった。 治療の影響で妊娠しにくくなる事態に備えた卵子や受精 ... [続きを読む]
細菌による感染症の治療に使われる抗生物質(抗菌薬)の国内販売量が減少傾向にあり、昨年は5年前と比べ10・7%減ったことが、国立国際医療研究センター(東京)の集計で分かった。 政府は、抗菌薬が効きに ... [続きを読む]
入院ではなく通院しながら抗がん剤治療を受ける患者向けに、治療の目的や注意点、副作用への対処法などの解説を1冊にまとめた説明資料を、静岡県立静岡がんセンターが70療法について作製しウェブサイトで公開し ... [続きを読む]