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米大リーガーは、一般の米国人男性に比べて死亡率が低いとの研究を、米ハーバード大などのグループがまとめた。過去に活躍した1万人超のデータを調べた結果で、キャリアの長さや守備位置による違いなども分かった ... [続きを読む]
薬が効かない薬剤耐性菌を海外旅行先から国内に持ち込まないで―。耐性菌の監視や市民への啓発に取り組んでいる国立国際医療研究センターのチームが、旅行が増える夏に当たり、海外で下痢などの体調不良を起こした ... [続きを読む]
肥満に高血圧、代謝異常などが加わったメタボリック症候群は、多様な生活習慣病を引き起こすことが知られているが、聴力の低下にも関係していることが国立国際医療研究センターなどの大規模疫学研究で判明した。 ... [続きを読む]
骨粗しょう症などで骨がもろくなり、転倒などの軽い衝撃で折れてしまうことを脆弱(ぜいじゃく)性骨折と呼ぶ。これを繰り返すと寝たきりや死亡のリスクが大きく高まるため、高齢者の骨折に詳しい医学系2団体が協 ... [続きを読む]
転落、崩壊による事故の危険性が指摘されている運動会や体育祭での組み体操事故が、事故防止対策推進事業が始まった2014年度からほぼ半減したものの、18年度も1年間で4千件を超えたことが、日本スポーツ振 ... [続きを読む]
胃がんと診断されたが、どの治療が最善か分からない。手術ができないと言われて絶望した―。 こんな悩みを抱えた全国の患者や家族に信頼性の高い情報を届けようと、胃がん患者らでつくる認定NPO法人「希望の ... [続きを読む]
脳で太い血管が詰まる脳梗塞が起きると、周囲の細い血管の血流が増えて脳を守ろうとする現象が起きる。「側副(そくふく)血行」と呼ばれるこうした応援の血流は、高血圧の人にはできにくいことを、国立循環器病研 ... [続きを読む]
人類の肥満は、都市化とともに進むと考えられてきたが、実際に肥満の増加要因になっているのはむしろ農村部だとする研究結果を、英国を中心とした国際共同研究チームが発表した。日本からは国立医薬基盤・健康・栄 ... [続きを読む]
効果がはっきりしない健診が幾つも行われている一方で、国際的に評価が確立したがん検診の実施は不十分。日本の公衆衛生政策についてこう評価し、健診の見直しなどを提言した報告書を経済協力開発機構(OECD) ... [続きを読む]
健康のためには1日1万歩は歩くのが望ましいとよく言われるが、高齢の女性では1日4400歩程度の歩数でも、死亡リスクの低下がみられたという研究結果を、米ハーバード大のチームが米医学誌に発表した。 チ ... [続きを読む]