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前立腺がんや精巣腫瘍など男性特有のがん、女性の病気と思われている乳がんの男性患者らが初めて一堂に会した「男性がん総合フォーラムMo―FESTA(モーフェスタ)」が昨年11月、東京都内で開かれ、患者や ... [続きを読む]
がんの予備知識がない人に向け、がん患者が治療や仕事、子育てなどの体験を発信する活動が増えてきた。患者の生存率が上がり、治療しながら働く人も多いのに、医療以外の実情に関する情報が圧倒的に不足していると ... [続きを読む]
名古屋市のNPO法人「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんが、子どもたちが小児がんや命の意味について考える授業のための副読本を著し、教育委員会や学校などへ献本するための支援を呼び掛けている ... [続きを読む]
国立がん研究センター(東京)は、ALKと呼ばれる特定の遺伝子にがんの原因となる変異があれば、がんの種類に関係なく参加できる薬の臨床試験(治験)を始めた。 既存の治療法では効果がない3~18歳の患者 ... [続きを読む]
がんと診断されても、正確な情報に基づいた選択をし、自分らしい人生を歩んでほしい―。そんな願いを込めたドキュメンタリー映画「がんになる前に知っておくこと」が完成した。1人の女性が医師やがん経験者ら15 ... [続きを読む]
子どもががんになると、親をはじめ家族は精神的にも経済的にもとても大きな負担を抱える。そうした患者、家族を支えようと設立された公益財団法人「がんの子どもを守る会」が2018年、50周年を迎えた。関係者 ... [続きを読む]
結婚や妊娠、治療による外見の変化など、女性のがん患者が抱える悩みを訴えたとき、相談に応じて適切なケアにたどり着けるようにする専門の院内組織「レディースセンター」を国立がん研究センター東病院(千葉県柏 ... [続きを読む]
がんの治療で自分の外見が変化したと感じた患者は、手術の傷を含めても6割弱で、頭髪の脱毛や痩せを経験したのは2割余り。こんなアンケート結果を厚生労働省研究班がまとめた。 研究代表の野澤桂子・国立 ... [続きを読む]
手術の範囲を小さくすることは、患者の体への負担を軽減し、生活の質を高めることにつながる。胃の腫瘍を、口から入れた内視鏡とおなかから入れた腹腔(ふくくう)鏡で協力して切除する手法が開発され、良好な成績 ... [続きを読む]
全米トップのがん医療機関と評されるテキサス大MDアンダーソンがんセンターの教授上野直人さん(54)は昨年夏、血液がんの治療のため骨髄移植を受けた。がんは2度目。薬物療法を専門とする腫瘍内科医として、 ... [続きを読む]