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信州大准教授の玉井真理子さん(58)が、難治性のまれな血液がんにかかり闘病中の長男拓野さん(36)と自身の体験を記録した「ここにいる―形質細胞性白血病とダウン症と」をまとめた。 拓野さんはダウン症 ... [続きを読む]
病と向き合う患者の心に思いを寄せることができる医師を育てたいと、奈良県立医大(細井裕司学長)が本年度からユニークな講座をスタートさせた。「医師・患者関係学」。患者の自己管理が大切な慢性疾患をはじめ、 ... [続きを読む]
胃がんと診断されたが、どの治療が最善か分からない。手術ができないと言われて絶望した―。 こんな悩みを抱えた全国の患者や家族に信頼性の高い情報を届けようと、胃がん患者らでつくる認定NPO法人「希望の ... [続きを読む]
「神経内分泌腫瘍(NET)」という聞き慣れない悪性腫瘍が急増している。米アップルの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏が発症したことでも知られる。日本では膵臓や直腸など消化管で見つかることが多いが、 ... [続きを読む]
がんは年齢とともに増える病気。このため、がんの診断を受けたとき、既に何らかの持病がある人は珍しくない。中でも、治療の際に特別な注意が必要で、患者数も多いのが糖尿病だ。安全ながん治療のために患者 ... [続きを読む]
「AYA世代」と呼ばれる思春期から30代までの若年がん患者を支援するインターネットサイト「AYA世代のがんとくらしサポート」が国立がん研究センターなどの研究費で作成、公開された。 医師や看護師 ... [続きを読む]
体内の異物を排除する免疫の力を利用し、がんを攻撃する新たな薬「免疫チェックポイント阻害薬」に、一度表れた効果が途中でなくなる「耐性」という現象が報告され始めた。 がん研究会がん化学療法センター(東 ... [続きを読む]
がんを経験後、出産した女性が、2011~15年に全国で少なくとも2844人いたことが、日本医療研究開発機構の研究班による初の実態調査で分かった。 治療の影響で妊娠しにくくなる事態に備えた卵子や受精 ... [続きを読む]
入院ではなく通院しながら抗がん剤治療を受ける患者向けに、治療の目的や注意点、副作用への対処法などの解説を1冊にまとめた説明資料を、静岡県立静岡がんセンターが70療法について作製しウェブサイトで公開し ... [続きを読む]
大学で福祉機器の研究開発に取り組む井上淳さん(36)は、20歳の時、脊髄腫瘍というまれな病気で下半身に障害を負った。膝から下の感覚がないため、歩くのにつえを使い、つまずき防止の装具を着けている。まひ ... [続きを読む]